またまた久しぶりの更新となってしまいました。

常にその意欲はあるのですが、日々の忙しさに
ついついし損ねてしまっています。

さて今回は医院の往診車にまつわる話題で綴って行こうと思います。

当院、開業して今8年目を迎えておりますが、
開業当初から訪問診療には力を入れてまして・・・。
と言いますのは、開業にあたり
「地域に根差した医院でありたい」
という私なりのコンセプトを持っておりましたので、
なるべく外来の合間を縫って訪問診療もやって行こうと
思っておりました。

そこで必要になるのが車です。
開業当初は色々と出費もかさみまして
車を買うのも一苦労でした。
そこで購入したのが中古のミツビシ「タウンボックス」
こいつがまた優れもので、
軽自動車と同じサイズながら、6人乗りなんです。
今ではなかなかこういう車はありません。
人も乗れて、診療に必要な道具もそこそこ積める。
そしてサイズも小さい。(往診は細い道を入って行ったりも多いので、
小さい車の方が重宝します。)
当時30万で購入しました。

この車です。
DSC_0378.JPG

ところがこのタウンボックス、最近エンジンの調子が・・・。
平成11年の車ですから、もう15年になる車です。
走行距離は103,000Km。
車検も間近という事もあり、悩みに悩んだ挙句勇退してもらう事にしました。
とても愛着のある車でした。
病院の開業とともにこれまで一緒に頑張ってきた「仲間」。

本当に「お疲れ様でした。」