カテゴリー: 総合
投稿者: nagashimaent
こんにちは
今回は当院のロゴマーク作成秘話(?)についてお話いたします。
昨年の12月頃よりデザイナーさんに依頼して、ロゴマーク作成に
とりかかりました。
当初あまりデザインについての具体的な方向性などはなく、
デザイナーさんから提示されたデザインを色々いただきました。
著作権の問題もあるので、作成時の他のデザインを
ここではアップロードできませんが、
緑の木のようなロゴ、ながしま(Nagashima)の頭文字のNを崩したような
シャープなロゴなど色々なデザインのご提案いただきましたが、
なかなか決められずに約2か月が経過しました。
私は毎朝通勤のときに10分程度電車に乗ることがあります。
いつものように電車に乗っていると、なんとなく急にロゴのイメージが
降りてきました。急いで紙とペンを取り出して、
すぐに思いついたロゴのデザインを描きました。
その時の紙がこれです。

デザインのコンセプトは
私の名前 Nagashima Yoshihisa のNとYの文字を取って、
筆記体を崩していき、耳の形をイメージして作成しました。
耳介(耳の中で高い頂点の部分)、耳垂(耳たぶの厚み)などを
線の太さで調節して、最後に線を交叉して出来上がりです。
その時は上記のようなことを考えて、すごくいいものを描けたと思いましたが、
今みると
なにこれっ!?(数か月ぶりに見て、本当に絶句です・・・・)
先輩はこれを見て、
「子供に考えさせたの!?」
と言いました。
ごもっともです・・・
後から考えると喜び勇んで見せた自分が恥ずかしい。
ともあれその書いた紙のデザインを基にデザイナーさんと打合せして
線の太さ、色、グラデーションなどいろいろ修正などを加えて
昇華したものが、これです。

さすがプロですね。
私の頭の中にあった稚拙なデザインをここまで仕上げていただきました!!
今まで、このようなデザインを考える機会は今までなかったので、
非常に良い経験となりました。
おかげで満足できるロゴが完成しました。
これからできるクリニック共々、このロゴも家族のように大切にしていきたいと
思います。
永島 義久 (Nagashima Yoshihisa)
カテゴリー: 総合
投稿者: nagashimaent
ご無沙汰しております。
永島です。
先週は建築を担当していただいております設計士の内田さんより、
砕石パイル工法について紹介していただきました。
本当は自分で皆様にご紹介したかったのですが、
なかなか伝えるのが難しかったので、
内田さんにお願いしてしまいました。
内田さん 本当にありがとうございます。うれしかったです。
さて5月28日の工事現場の様子ですが、
まず外観です。

鉄骨が増えてきています。
以前はまだ完全に固定されていなかった鉄骨も固定されてきています。
1階内部の診察室や消毒コーナー、CT室、聴力検査室の辺りです。

まだまだ1階部分は想像できにくいですが、1階の天井ができてきています。
2階を外から見ました。

奥にはスタッフの休憩室があります。
またベランダに当たる部分は勾配を付けてあり、雨漏り対策されております。
雨漏り対策として他にも床など少し高くして対応しております。
最近、建てられたクリニックでも雨漏りが起きたりすることがあります。
当クリニックでも雨漏り対策は万全に行っていきます。
今、打合せでは床、壁、サッシなどの色、家具の高さ大きさや使用方法などを
決めています。
最終的なクリニック全体のイメージを考えながら、
壁、床など部分部分の材質、形、色などを決定して作業は大変です。
特に色合いについては、設計士さん、現場監督さん、家具や電気関係の
プロの方々に自分の希望を伝えていかなければいけません。
「自分には色のセンスがないのでは」と思っているので、
最終的に変な配色になってしまわないか、色々考えたりします。
先に開業された先輩や友人のクリニックを参考にし、
アドバイスをいただきながら、
自分らしく、機能的で、かっこいいクリニックができたらなぁと思います。
永島 義久