院長は、11月19日(土)に島根県立中央病院で開催された日本内科学会救急蘇生講習会(JMECC)にインストラクター(指導者)として参加して来ました。当日は代診とさせて頂き、患者さんにはご不便をお掛け致しました。JMECCは内科医を対象にした救急蘇生の講習会で、急性心筋梗塞、気管支喘息、脳卒中、薬物中毒、アナフィラキシーといった、実際に医療機関で遭遇するような心肺停止のシナリオが用意されています。JMECCの特徴は、心肺蘇生をするのみでなく原因検索や治療も同時に行っていくことにあります。インストラクターとして指導するには前もって勉強する必要がありますので、こうした会に参加することで自分自身のスキル維持につながります。大変勉強になりました。受講者、インストラクターの方々、裏方で支えて頂いた皆さん、お疲れさまでした。
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