22日に令和元年度の稗原地区戦没者慰霊祭を、稗原地区社会福祉協議会主催のもと、大歳神社、火守神社、市森神社の三社合同でご奉仕致しました。一年ごとに仏式、神式とで交互に行われています。日清戦争以来の125柱の御霊に感謝と哀悼を捧げ、恒久の平和をお誓い申し上げました。社会福祉協議会長さんのご挨拶の中で、大東亜戦争時代には稗原小学校の校庭までもが畑となり、小学生も農業などの勤労奉仕に従事し、勉強どころではなかったとのお話がありました。現在の小学生も臨席されていたので、実感として心に響いたのではないかと思います。最近の混沌とする世界情勢のなか、私自身も深く考えさせられました。
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