2011/06/19

みなさん、こんにちは。

昨日6月18日は東日本大震災発生から100日目でした。
皆さんは被災地へ行かれましたか。
私は二回行ってまいりました。
一度目は石巻市。津波の被害が最も大きかったエリアです。
二度目は仙台市、気仙沼市です。こちらも津波で被害甚大だったエリアです。

このブログにも以前書きました。

そして今日、こんな記事を見つけました。

ボランティアが足りない 阪神大震災の1/3


被災地の状況ですが、、、
百聞は一見にしかず、と言いますが
まさにその言葉通りでした。


筆舌に尽くしがたい。この言葉に尽きます。



言葉で表現できないなら、中継や録画映像を見ればいいではないか、と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、小さい箱の中に映っている風景と
実際、被災した地に自分が立って自分の目でその筆舌に尽くしがたい光景を見て、「何か」を感じるのとは全く違います。そしてそこで生活されている方々が実際にいる、ということ。

これはテレビではなかなか伝わらないです。

私は今のところ2回しか行けておりません。
仕事もありますので、しょっちゅう東北へ行くことはできませんので被災された方のブログを定期的に見ています。
名取市閖上復興支援のブログhttp://blog.livedoor.jp/coolsportsphoto/archives/51744271.html

皆さんにもぜひ見て欲しいブログです。よろしくお願いします。




それから。
テレビで見る映像で被害の状況が把握できるとは思わないでほしいと私は思います。

今回の被災から復興するには、長い年月がかかると思います。
でも長い年月がかかるかもしれませんが、きっと生まれ変わった素晴らしい町ができるのだろうと信じています。
震災から100日が過ぎました。
復興はこれからずっと続きます。
皆さん。
被災地へ行かれていない方でもし可能ならばぜひ一度被災地へ行かれてください。

恐らく、、、

人生観変わると思います。

それくらい今回の震災は日本にとって大きな大きな出来事です。


ちなみに5月4日に私が行った時にすでに
仙台市街はホテルもコンビニも繁華街も平常どおりやっておりました。
デパートでもふつうに楽しくお買いものができました。

ボランティアでもいいですし、
仙台市街のように被災から復旧したエリアに遊びに行くのでもいいと思います。(東北で観光して、お食事や宿泊、お土産を購入するのは経済復興支援になります!)


被災地を自分の目で見て欲しいと思います。

ニュースで言っていることと自分の目で感じたこと、
この2つの間にギャップを感じるのではないかと思います。

それがとても大切なことでこだわりたい部分だと私は考えています。


メディアと自分が実際見たことの間に
疑問を感じたり、
何かしなくては、と感じたり
または
無力感を感じた後に支援する行動力が湧いてくるかもしれません。



今回は取りとめのない日記になってしまいました。

最後までお読みくださりありがとうございます。

いつも読んでくださっている方、応援してくださる皆さん、ありがとうございます。