院長のコラム H20 年 5 月 29 日 (2008/05/29)
投稿者: fukamori
みなさん、こんにちは。
今回は私のリラックス法をいくつか書こうと思います。
いかがでしょうか。私のリラックス法、何かの参考になれば幸いです。ところで皆さんはどんなリラックス法をお持ちなんでしょうかね。
人間の体は「交感神経系」と「副交感神経系」の二つの自律神経があります。
くだけた言い方をすれば「興奮系」と「リラックス系」の二つがあります。
興奮系だけが、一日中続くと緊張が持続してストレスがたまりやすくなります。
リラックスをして心身のバランスを取るのが良いと思います。
だからと言って、一日中リラックスするのもこれまた心身にとって「適度な緊張」が不足しますので、バランスが崩れてしまいます。
適度な緊張とリラックス。この2者のバランスを取ることが心身が健やかで爽やかでいられるコツ、かなって思います。そして1日単位でバランスを調整する。夜寝る前に緊張とリラックスが1:1になるように調整できるように意識する。(もちろん、大事な仕事の前夜など緊張が取れないことだってあると思うのです。そんな時は「緊張しているんだ」と認めるだけにとどめておいて、無理なリラックスをしなくても良いのかなって私自身は思います。不安がどうしてもぬぐいきれない日もあります。
そんな時は「私は今、不安だ」と自分の気持ちを認める。次に「私はどうしてもこの不安な気持ちは嫌です。」とはっきり思う。この「はっきり嫌だと思うこと」って結構大事だと思います。
人は不安になると不安な気持ちに飲み込まれてしまうことが多いと私自身感じるのです。
飲み込まれると冷静な判断がしにくくなるので、飲み込まれる前にブレーキをかけてあげたい。
ブレーキ=
「不安(ネガティブな感情)を感じている。でも不安になるのは私は嫌だ。」と強く感じること
だと思います。ネガティブな感情に飲み込まれず、ただその感情を認め、はっきり「嫌です」と心の中で感じる。それだけでも私たちの心はプラスの方向へ向かうと思うのです。
そして嬉しいことがあったときは「嬉しい!嬉しいな!」とはっきり思うこと。子供のように無邪気に喜べれば一番いいのですが、大人は立場上そんな風にいかないこともあります。いろいろと。(笑)
なので、嬉しいことがあったら心の中で「嬉しい!×∞」と叫んでみる。その日の日記や手帳などあちこちに記録しておく。そして後日、その日記や手帳に書いてある嬉しかった出来事を読み返して、当時の嬉しかった気持ちをあらためて味わってみる。これ、なかなか良いですよ。
仕事やダイエットの目標を達成したときは「目標達成!嬉しい!」や「感謝!」など日記や手帳に書いておくと手帳や日記帳が「嬉しい記録帳」になって、後で読み返すのが楽しいと思います^^
これは実行されている方、多いんじゃないかな?
今回はこれでおしまいです。
次回またお会いしましょう。^^
今回は私のリラックス法をいくつか書こうと思います。
- お風呂に入る。バスオイルを数滴たらし、ゆっくりとお湯につかる。
☆元気になりたいときは、やはりグレープフルーツなどの柑橘類のバスオイルがオススメです。甘酸っぱい香りに浸ると細胞が1つ1つ目覚めてくれるような気がします(^^)
☆優雅な気分に浸りたいときや、お仕事で疲れきった女性の方はバラなどのフローラル系のバスオイルがいいかなって思います。優しいフローラルの香りによって張り詰めた心がほぐされていくような気がして私はお気に入りです。 - 海や森林へ行く。
クリニックの目の前に広がる瀬戸内の海は私の「偉大なる癒しの存在」です。
海や森林は疲れた気分をプラスに変換する力があると私は感じます。また海や森林の中で子供と遊ぶことは大人の心をときほぐしてくれたり、元気をもらえるような気もします。
それから神社やお寺は木々が多く、神聖な場所なのでそこにいるだけで、心がすぅーっと軽くなることもありますし、何かに捉われていた気持ちが解放されて心が軽くなることもあります。
たまに子供のころよく遊んだ神社にふらりと立ち寄ることもあります。 - 空を見上げる。
とにかく上を見上げる。^^
特に雨上がりの空は澄んでいて気持ちの良いものだなって思います。
青空をじーっと見ていると、自分が空まで飛んでいけそうな気がしませんか?
え?しない?
。。。そうですよね。。。私はたまに「このまま空を見続けていたら、あの高さまで行けるんじゃないかなー。もうちょっと空を見続けていよう。」と思ってしばらく見ていることがあります。
でも他人が見たら「大丈夫?」って感じるかもしれません。ひたすら上を向いてぼーっと空を見てるだけですから(笑)
でも!
心はなんだか上向きになることが多いです!
お金のかからない究極のリラックス法!(^^) - 夜、寝るときに部屋を真っ暗にして、しっかりと目を開けて天井を見つめる。
これはつい最近見つけたリラックス法です。
今までは部屋を真っ暗にして寝ていました。そうすると私自身は目の疲れは取れやすくなるので、そうやって寝ていたのです。
ですが先日、
「真っ暗の部屋で仰向けになって目を開けっ放しにしているとどんな感覚になるんだろう?」とふと思い立ちました。
真っ暗の部屋で仰向けでじーっと天井を見つめていました。
しばらくすると、まるでプラネタリウム(星は見えません。)か
宇宙の真っ只中で浮いている(重力は感じています。空中浮遊はしませんよー。)ような感覚になるのです。
この「宇宙空間に浮いている感覚」になると、その感覚に続いて「意識」が広がっていくような気がするのです。例えて言うなら「意識が宇宙空間に溶け出していく感覚」です。
そうすると気になっていた心配事や気になる事も溶け出していく感覚になるのです。
そのままじーっと目を開けたままでもいいですし(眠くなければ、しばらく続ける)
「そろそろ寝る時間が来た」と思えば、「心配事が溶け出していく感覚がやって来た時点」で目を閉じて眠りに入るのが私はリラックスして良眠を得られるような気がしています^^ - 体を動かす。
お掃除しながら体を動かすも良し。オフィスで階段上り下りをするも良し、エクササイズでも良し。何でもいいから、とりあえず頭より体を動かす。深呼吸をする。
私は座りっぱなしの仕事なので、たまに足腰を伸ばしながら体のリンパ管に向かって「デトックス~」と心の中で言います(笑) リンパが滞ると老廃物が体にたまりやすくなります。「老廃物よ出て行け~」と命令すると、なんとなくリンパの流れも良くなる気がします(気のせい?)
いかがでしょうか。私のリラックス法、何かの参考になれば幸いです。ところで皆さんはどんなリラックス法をお持ちなんでしょうかね。
人間の体は「交感神経系」と「副交感神経系」の二つの自律神経があります。
くだけた言い方をすれば「興奮系」と「リラックス系」の二つがあります。
興奮系だけが、一日中続くと緊張が持続してストレスがたまりやすくなります。
リラックスをして心身のバランスを取るのが良いと思います。
だからと言って、一日中リラックスするのもこれまた心身にとって「適度な緊張」が不足しますので、バランスが崩れてしまいます。
適度な緊張とリラックス。この2者のバランスを取ることが心身が健やかで爽やかでいられるコツ、かなって思います。そして1日単位でバランスを調整する。夜寝る前に緊張とリラックスが1:1になるように調整できるように意識する。(もちろん、大事な仕事の前夜など緊張が取れないことだってあると思うのです。そんな時は「緊張しているんだ」と認めるだけにとどめておいて、無理なリラックスをしなくても良いのかなって私自身は思います。不安がどうしてもぬぐいきれない日もあります。
そんな時は「私は今、不安だ」と自分の気持ちを認める。次に「私はどうしてもこの不安な気持ちは嫌です。」とはっきり思う。この「はっきり嫌だと思うこと」って結構大事だと思います。
人は不安になると不安な気持ちに飲み込まれてしまうことが多いと私自身感じるのです。
飲み込まれると冷静な判断がしにくくなるので、飲み込まれる前にブレーキをかけてあげたい。
ブレーキ=
「不安(ネガティブな感情)を感じている。でも不安になるのは私は嫌だ。」と強く感じること
だと思います。ネガティブな感情に飲み込まれず、ただその感情を認め、はっきり「嫌です」と心の中で感じる。それだけでも私たちの心はプラスの方向へ向かうと思うのです。
そして嬉しいことがあったときは「嬉しい!嬉しいな!」とはっきり思うこと。子供のように無邪気に喜べれば一番いいのですが、大人は立場上そんな風にいかないこともあります。いろいろと。(笑)
なので、嬉しいことがあったら心の中で「嬉しい!×∞」と叫んでみる。その日の日記や手帳などあちこちに記録しておく。そして後日、その日記や手帳に書いてある嬉しかった出来事を読み返して、当時の嬉しかった気持ちをあらためて味わってみる。これ、なかなか良いですよ。
仕事やダイエットの目標を達成したときは「目標達成!嬉しい!」や「感謝!」など日記や手帳に書いておくと手帳や日記帳が「嬉しい記録帳」になって、後で読み返すのが楽しいと思います^^
これは実行されている方、多いんじゃないかな?
今回はこれでおしまいです。
次回またお会いしましょう。^^