みなさん、こんにちは!シルバーウィークはいかがでしたか?
連休を利用して旅行された方もいるでしょうし、彼岸入りしましたからお墓参りに行かれた方も
いるでしょうし、家でゆっくりくつろがれた方もいるでしょうね。

私はお墓参りに行ったり、ドライブに行ったり、
家でワードローブの入れ替えをしたり、読みかけの本を読み終えたり、、、
と、まあ のんびりと自分の時間を過ごしていました。(ちょっとだけ仕事もしてました)


ところで、私は以前から夢日記を自分で記録しています。
記録し始めてからかれこれ 4 年以上経ちます。
その間、自分の夢の意味を知りたくて
夢辞典やネット上の夢解釈についてのサイトをできるだけ読みました。

2,3冊夢辞典を読んだり、夢解釈のサイトを複数読むと
全部違う解釈なんですよね。微妙に似ているけど、ちょっと違う解釈だな、、、とか。

で、結局たどりついたのが「分析心理学」などのユング著書の数冊と
エドガー・ケイシーの本でした。(あと、河合隼雄の著書「無意識の構造」「コンプレックス」)


彼ら 2 人の著書を読むと、夢辞典とは全く違うのです。
何が違うのか?
それは解釈する際、その夢の掘り下げ方が全く違っていて深いのです。
ようやく私は夢解釈の方法のコツを得たと思いました。
それからは、かなり自分の解釈も自分で信頼できるものになりつつあります。

で、時々友人知人から「こんな夢を見たんだけど、これってどういう意味だろう?」と
聞かれます。
特に恐い夢を見た時です。


恐い夢を見たら、目覚めた時 不安になる人が多いです。
私も昔そうでした。
でもしょせん「夢は夢」なんです。

「夢」なんです。

現実じゃないんです。


だから恐い夢を見たときは

「ああ、この夢が夢で済んでよかった。」

「ああ良かった。」


と言えばいいんです。


それでもどうしても、その夢が気になるなら解釈に入ります。

まず。
恐い夢はなぜ恐いかっていうと、
その夢を見る人に、インパクトを与えたいからです。

なぜインパクトを与えたいかというと

「気付いて欲しいと強く思っているから」

なんです。


普通の夢を見ても、たいていの人は「あ、なんか夢見たけど忘れちゃった」

って思うんです。すぐ忘れてしまうんです。

でもインパクト強い夢だと

「あ~なんか強烈な夢見ちゃったな~。ずっと気になる~。」

という風になること多いんです。




夢の解釈は夢を覚えていて初めて解釈ができるんです。


だからインパクトの強い夢になるんです。


夢は夢見る人に解釈してほしくて、気付いて欲しくて強烈な夢を見させるんですよ。


それから「死」に関する夢を見る人がいるんですが、

私が知りうる限りだと、
よほど霊感の強い人でない限り、その夢の中の「死」は現実の死を意味するわけではありません。


夢の中の「死」とは

「ものごとの終わり。終焉。」という意味です。
そして「再生」を意味します。

だから、「死」の夢を見ても悲しんだり、不安にならないでくださいね。


夢は夢を見る人を良い方向へ導きたいんです。

だから不安になったりすると、それは夢からすると不本意なんです。

だから気にせず、「あ~夢で済んで良かった!」と思ってくださいね。



え?
さっきから私「夢が、、、」って言ってるけど「夢って一体なんなの?」って思ってる人いますか?


昔から、偉い学者や哲学者や神学者などなどいろーんな人が「夢とは・・・。」と言っています。

私個人的に言うと


「夢とは宇宙からのメッセージ」

「夢とは叡智」

「夢とは自分自身の内奥の声」

だと思っています。


夢日記をつけ、想像力を高めると、夢の意味がわかりやすくなります。

今回はこれで以上です。読んでくださりありがとうございます。感謝します^^