皆さん、お元気ですか?(^^)
今年は寒さがきびしい~~~。
寒がりの私はちょっと嫌だなあ!と以前から思っていたのですが、
果物と野菜をたくさん食べるようになってから、寒さに強くなりました!!!
やはりビタミンとミネラルを果物や野菜から沢山とると、環境の変化に強くなると実感しています。
冬はビタミン、ミネラル不足と運動不足が重なって、風邪をひいたり、体調を崩す方も増えます。
でも予防ができます。その予防法とは果物と野菜をたくさん食べる。炭水化物を食べ過ぎない。
これが大切だと思っています。

さて、話は変わりますが
日本の医療費が増加しているのは、高齢者が増えているからではなく、医療の高度化が原因なのですが、こういうことは一般の人々だけではなく、多くの医者も知らないという現実があります。

iPS細胞の臨床応用が始まったら、どれだけ医療費がかかるのでしょう。
どれくらい日本の医療費が増えるのでしょうか。
医療費の増大が国の財源を逼迫させているというのであれば、
医療の研究者は
「どうやったら病気を治せるか」ではなく
「どうやったら病気にならないでいられるか」
に焦点を合わせる方が現実的だと私は思います。

日本という国は、難病を治したり、多くの人を治したりする医者をもてはやす傾向が強いけれど、
本当にそれでいいのかなって思います。
医者は6年間勉強して、医者になってからは病気を治したり、病気になったときのストーリー(発症してから、その病気の最後の状態まで)を学ぶけど、
どうやったら未然に防げるか、ということは正直、ちゃんと学べていないです。
未然に防ぐための勉強をしていないとハッキリ言えるのは理由があります。
それは日本の医学部では栄養学を学ばないこと。

ほとんどの病気は口に入れるものが原因なのに、そのための知識を学んでいないのです。

これはとても問題だって思います。(自戒の意味も込めて。)
誰だって病気になりたくないもの。もし病気になっても、早く治ったり、軽症で済ませたいと思うもの。
だとしたら、病気になってからのどうするか、という問題解決を学ぶよりも
健康レベルをできる限り高く保つにはどうすればよいか、という問題提起が優先されるべきだと思います。

骨折したら手術も必要かもしれない。バイキンに感染したら抗生物質もあったほうが高い確率で助かる。
だけど、糖尿病や高血圧や動脈硬化は未然に防ぐことができるもの。
これからの時代、医療も問題提起の「焦点」を合わせなおす必要があると思う。


今回はこれでおしまいです。
最後までお読みくださりありがとうございます。(^^)