皆さん、こんにちは。
ここ最近、明石はめっきり冷え込んで来ましたよ～。
皆さんの地域ではいかがですか？
さて今回は前回のお話の続きです＾＾
アイメイクとドライアイの関係についてでしたね。
それでは続きをお話しましょう♪
～マイボーム腺という部分～
上下のまつ毛の根元より内側に「マイボーム腺」という
目を乾燥から守る脂質（油膜のような働きをする）を分
泌する腺があります。最近のアイメイクではまつ毛の
内側にアイラインを引く方法がありますが、そうすると
マイボーム腺の出口がメイクでふさがれてしまうことが
あります。マイボーム腺から出るはずの脂質が分泌され
にくくなり、涙が蒸発しやすくなります。
涙が蒸発しやすくなるとドライアイを引き起こします。
ですからメイクはまつ毛の外側のラインにして、まつ毛の
根元や内側には塗らないように気をつけてくださいね。
眼球自体がとても繊細な体のパーツなのですが、
眼球のまわりも非常に繊細にできています。
目は顔の中でも印象的な部分です。
大切に扱って素敵な自分でいたいですね。
今回はこれでおしまいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
ここ最近、明石はめっきり冷え込んで来ましたよ～。
皆さんの地域ではいかがですか？
さて今回は前回のお話の続きです＾＾
アイメイクとドライアイの関係についてでしたね。
それでは続きをお話しましょう♪
～マイボーム腺という部分～
上下のまつ毛の根元より内側に「マイボーム腺」という
目を乾燥から守る脂質（油膜のような働きをする）を分
泌する腺があります。最近のアイメイクではまつ毛の
内側にアイラインを引く方法がありますが、そうすると
マイボーム腺の出口がメイクでふさがれてしまうことが
あります。マイボーム腺から出るはずの脂質が分泌され
にくくなり、涙が蒸発しやすくなります。
涙が蒸発しやすくなるとドライアイを引き起こします。
ですからメイクはまつ毛の外側のラインにして、まつ毛の
根元や内側には塗らないように気をつけてくださいね。
眼球自体がとても繊細な体のパーツなのですが、
眼球のまわりも非常に繊細にできています。
目は顔の中でも印象的な部分です。
大切に扱って素敵な自分でいたいですね。
今回はこれでおしまいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
アイメイクとドライアイの関係について♪
皆さん、こんにちは！
最近めっきり冷え込んできて秋冬の到来～♪という感じがします。
気圧、気温、湿度が大きく変化する時期です。
体は知らないうちにこれらの変化に対応しようとすることが多いなあと私自身は感じています。
私はドライアイがあるのですが、寒くなりつつあるこの時期は、ドライアイ症状が強くなる季節です。ドライアイが強くなると物が霞んで見えたり、目が疲れやすくなったり（特にパソコン使用すると疲れが倍増）します。できる限りドライアイによる支障が出るのを抑えたいので、
ドライアイ専用の点眼をさしたり、
診察やパソコン使用による肩こりや腰痛を予防するために良い姿勢を保つように常に意識するように努めています。
（姿勢を良くするためにはインナーマッスルを鍛えて腹筋と背筋の筋力をバランスよく使うのが良いそうです。
それから腰の筋肉が硬くならないようにほぐすことも大切です。特に脊椎の柔軟性を高めるボディワークが効果的です。脊椎疾患のある方は主治医に脊椎ストレッチなど可能かどうかよくご相談くださいね。）
また、食べる物を選んだり（炭水化物は極力控える・特に甘いものを控える）、
加湿器を使用したり等いろいろと工夫しています。
炭水化物（特に糖分が多いもの）を控えるようになってからは肌も目も乾燥しにくくなりましたので今年は加湿器を使用していません。むふふ。
～私が気をつけていること「アイメイク」～
学生時代からメイクは好きで、アイメイクもしていました。ところが眼科医になって、マブタは非常に繊細で薄い皮膚組織だと知りました。さらにアイメイクによって涙の分泌が低下しドライアイを引き起こすことも知りました。女性の方はメイクされる方が多いと思いますがアイラインを引く部位によってはドライアイを引き起こすことがあります。
アイラインを引くとドライアイを引き起こすとは一体どういうことなんでしょうか。
この続きは次回お話いたしますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。
皆さん、こんにちは！
最近めっきり冷え込んできて秋冬の到来～♪という感じがします。
気圧、気温、湿度が大きく変化する時期です。
体は知らないうちにこれらの変化に対応しようとすることが多いなあと私自身は感じています。
私はドライアイがあるのですが、寒くなりつつあるこの時期は、ドライアイ症状が強くなる季節です。ドライアイが強くなると物が霞んで見えたり、目が疲れやすくなったり（特にパソコン使用すると疲れが倍増）します。できる限りドライアイによる支障が出るのを抑えたいので、
ドライアイ専用の点眼をさしたり、
診察やパソコン使用による肩こりや腰痛を予防するために良い姿勢を保つように常に意識するように努めています。
（姿勢を良くするためにはインナーマッスルを鍛えて腹筋と背筋の筋力をバランスよく使うのが良いそうです。
それから腰の筋肉が硬くならないようにほぐすことも大切です。特に脊椎の柔軟性を高めるボディワークが効果的です。脊椎疾患のある方は主治医に脊椎ストレッチなど可能かどうかよくご相談くださいね。）
また、食べる物を選んだり（炭水化物は極力控える・特に甘いものを控える）、
加湿器を使用したり等いろいろと工夫しています。
炭水化物（特に糖分が多いもの）を控えるようになってからは肌も目も乾燥しにくくなりましたので今年は加湿器を使用していません。むふふ。
～私が気をつけていること「アイメイク」～
学生時代からメイクは好きで、アイメイクもしていました。ところが眼科医になって、マブタは非常に繊細で薄い皮膚組織だと知りました。さらにアイメイクによって涙の分泌が低下しドライアイを引き起こすことも知りました。女性の方はメイクされる方が多いと思いますがアイラインを引く部位によってはドライアイを引き起こすことがあります。
アイラインを引くとドライアイを引き起こすとは一体どういうことなんでしょうか。
この続きは次回お話いたしますね。
最後までお読み頂きましてありがとうございます。