こんにちは。院長の深森です。
先ほど今回のコラムを書き上げたのですが、コンピューターのエラーが出て電波の藻屑となってしまいました。。。(涙

普段、私は私信のメールを書いた後、なんらかの理由で送信前に消えてしまった場合「これは送らなくっていいメールだったんだ。」と考え再送信しません。(仕事メールはもちろん再送信します。)

今回やっと書いたと思ったコラムが消えてしまい一瞬へこみました。
だがしかし。もう一度書きましたよ~。
気を取り直して、キーボードを打ちますっ。

今回の内容は「私が繰り返し読む本」のご紹介です。

タイトルは原題「 I Had It All The Time 」(邦題「人生の答えはいつも私の中にある」)
アラン・コーエン著 牧野・ M ・美枝訳

この本は確か 2006 年 12 月ごろに初めて読んだ本です。
医師としての分岐点に立たされていると本気で感じたときでした。

内容は原題・邦題と一致していると思います。
答えを導き出すためには、自分を深く深く掘り下げていけば良いのだと私は思うのですが、では一体「自分を掘り下げるにはどう考えたらいいの?」ということを具体的にわかりやすく書いた本だと思います。
具体的な出来事を例に挙げながら「こんな風に考えてみたらいかがですか?」
という筆者からの提案がたくさん載っています。
以下に少しだけ本文から抜粋したものを挙げますね。

       ・・・・・

「生活のために働くのではない。命のために創造するのだ。」

「何か新しいものを得るには、何か新しいことをすること。
ガッツがなくては、栄光もやってこない。」

「あなたの経歴はあなたの運命ではない。」
「人生を今自分の信じることのみで制限してはいけない。
信じることを広げて人生が提供するすべてのものを取り入れるのだ。」

        ・・・・・

何度か読んだあとの感想として私は「人間は客観的になればなるほど(物の見方を大きくすればするほど)エネルギーが高まる。そしてエネルギーが高まると真の意味で幸せがやってくる。幸せを感じることができる。

では幸せに馴染むためにはどうすればよいのか?
それは「幸せに馴染みたいと正直に願うこと。」「 1 日 24 時間を丁寧に生きること。」
そんな風に今は感じます。

以上で今回のコラムはおしまいです。
皆さんも私も人生を楽しむ腕を上げましょうね!