青い森こどもアレルギークリニックBlog

令和５年の診察は今日12月29日で終了です。
コロナはようやく落ち着き、、インフルエンザやアデノウイルス、溶連菌感染症がその代わりに流行し、いつもの冬の外来診療に戻りつつあります。

来年２月でクリニックは開院１０年目となります。
地域のたくさんのお子様の健康管理やアレルギーを持つ方々の診療に誇りをもって携わってこれたことに厚く御礼申し上げます。
看護師も小児アレルギーエデュケーター（PAE)、アレルギー疾患療養指導士（CAI）の資格を取得し、アレルギー専門医の医師とタッグを組むことで、やっと地域のアレルギー診療に貢献できるスタートラインに立った気がします。

これからも地域医療、健康管理に貢献できるように頑張ります。
来年もよろしくお願いいたします。

気がつくともう師走になり、あの暑かった夏の記憶も少しずつ遠ざかっています。
今は、新型コロナウイルス感染症は減り、A型インフルエンザとアデノウイルス感染症が猛威を振るっていますが、いつもの冬の風邪の流行に近く少し安堵する気持ちになったりします。
発熱外来は毎日忙しく、お問い合わせにも十分応えることができないことも多く、ご迷惑をおかけしていますが、地域での役割を果たせるように可能な限り頑張っていきたいと思っています。

12月に入ってから、中待合室とキッズコーナーの壁紙を変えました。ところどころ剥がれてしまった前の無地の壁紙から中待合室は森のイメージに、キッズコーナーはこども部屋のイメージにしました。
かわいい図柄で院長である私も癒されています。

クリスマス、お正月に向けて、風邪をひかないように、手洗いやうがいなどの感染予防に努めてくださいね。