カテゴリー: 総合
投稿者: aoimori-2014
当クリニックでは、発熱しているお子様で希望の方には解熱剤(熱さまし)を処方していますが、積極的にお薦めはしておりません。
カゼの時、発熱は不足している免疫力を高めるためのツールです。
必要以上に下げる必要はなく、むしろおくすりの効果やかぜのなおり具合をみるのに発熱の経過を記録していただくことの方が大事です。
カゼの場合、通常は2~3日、長くても4~5日の経過で熱は下がってきます。
中には日中下がって、夜だけ熱が出る場合がありますが、体力を消耗しないように省エネモードで免疫を高めています。
その場合も5~7日以内に解熱してこない場合には苦戦状態かカゼ以外の原因が隠れている場合があります。
熱の高さでは40℃を超えると驚かれる方もいますが、42℃を超えることがなければすぐに何かが起きることはありません。
小まめに水分を取らせ、わきの下や足の付け根などを水枕で穏やかに冷やしてあげましょう。
ただ熱のために寝付けない時や水分が取れないときは解熱剤(熱さまし)を使うことは差し支えありません。
解熱剤(熱さまし)をご希望の方は診察時にお申し出し下さい。
カゼの時、発熱は不足している免疫力を高めるためのツールです。
必要以上に下げる必要はなく、むしろおくすりの効果やかぜのなおり具合をみるのに発熱の経過を記録していただくことの方が大事です。
カゼの場合、通常は2~3日、長くても4~5日の経過で熱は下がってきます。
中には日中下がって、夜だけ熱が出る場合がありますが、体力を消耗しないように省エネモードで免疫を高めています。
その場合も5~7日以内に解熱してこない場合には苦戦状態かカゼ以外の原因が隠れている場合があります。
熱の高さでは40℃を超えると驚かれる方もいますが、42℃を超えることがなければすぐに何かが起きることはありません。
小まめに水分を取らせ、わきの下や足の付け根などを水枕で穏やかに冷やしてあげましょう。
ただ熱のために寝付けない時や水分が取れないときは解熱剤(熱さまし)を使うことは差し支えありません。
解熱剤(熱さまし)をご希望の方は診察時にお申し出し下さい。