過去の投稿

March 2014 の投稿一覧です。
カテゴリー: 総合
投稿者: aoimori-2014
三沢市にお住まいの多数のお子様が当院での予防接種、乳幼児健診を三沢市保健相談センターに問い合わせて、断られているようです。
三沢市より八戸市立市民病院の私のところに3年間ずっと通われていて、当院の開業をずっと待っていてくれたお子様の保護者の方が、保健相談センターに問い合わせたところ、1万円以上のお金を払ってもかかりつけ医である当院で予防接種をしますか?と強く言われたそうです。
かかりつけ医である当院としては本当に残念で仕方がありません。

本日、朝、保健相談センターの予防接種担当の方には口頭で三沢市にお住まいのお子様の定期予防接種が当院でも可能であることは確認いたしました。
現時点では委託契約は前述の事情で行われていませんので、青森県広域での枠組みの接種になります。

また、直接、保健相談センター健康推進課の責任者の方にも午後に面会をお願いし、実情をお話しました。
一連のことは自分が指示したことではなく、下の者が勝手に行ったことだということでした。
そのことに対する弁明はありませんでした。

今後の成り行きを見ながら、当クリニックとしてはそれなりの対応を準備しております。
三沢市にお住まいの方々にはご不便をおかけして本当に申し訳ございません。
カテゴリー: 総合
投稿者: aoimori-2014
小児科医として、地域のお役に立てるように活動したいと思い開業いたしましたが、いろいろな事情が関与し制限が加えられています。

開業した当初、ある自治体所属の保健師よりその自治体にお住まいの住民の受け入れを拒否するように要請されました。
予防接種や乳幼児健診での問い合わせについて困るとの理由でした。
当院では即座にお断りしましたが、私は耳を疑いました。
(自治体の上層部はそのような事実があったことを知っているのでしょうか?)

ほとんどの自治体では、住民の利便性や権利を優先して、選択肢を広げて対応、契約しているのに、自分の立場を最優先する判断がされることが理解できません。

地域住民の利便性を最優先させ、地域に住むお子様の健やかな成長と健康を小児科医として見守っていきたい。
それだけが私の願いです。
カテゴリー: 総合
投稿者: aoimori-2014
三沢市立三沢病院で長年勤務しておりましたので、三沢市にお住まいのお子様の保護者の方々から、予防接種、乳幼児健診についてのお問い合わせを多数いただいております。

三沢市の予防接種については三沢市は年度途中での定期接種の契約は行わないとのことで、青森県医師会を通しての広域予防接種の枠組みでで行っております。
定期接種は全種類可能です。
委託契約が決定するまでは三沢市保健相談センターにお問い合わせの上、ご予約ください。

2014年度からは三沢市の休日救急診療や三沢市保険相談センターでの乳幼児健診にも参加を依頼されておりますので、定期接種にも関しても委託契約を行う予定です(すでに確認され、了承の返事を保健相談センターに送っております)。
万が一、諸事情で委託契約ができない場合には、三沢市保健相談センター側の理由ですので、その理由については担当の保健師にお問い合わせください。

乳幼児健診については、三沢市保健相談センターに問い合わせて、無料券を使用しての当院での乳幼児健診を断られた方がいるようです。
当院に自費でもいいのでしてほしいと来院された三沢市のお子様が複数名いて知りました。

無料券を使用しての乳幼児健診は青森県医師会と自治体との契約ですので、青森県医師会に所属している医師であれば全く問題ありません。
私は八戸市立市民病院在任中、三沢市にお住まいのお子様の健診を普通に行っておりました。
その際は三沢市保険相談センターに問い合わせる必要はありませんので、ご希望の日を予約してご来院ください。

三沢市にお住まいの方には大変ご不便をおかけして申し訳ございません。
私も誰がそのような指示をしているのかわからず、本当に残念で仕方がありません。
カテゴリー: 総合
投稿者: aoimori-2014
予防接種の同時接種についても当院では可能ですので、ご希望の方はご相談ください。
時間のない保護者の方にとって、毎週予防接種を打ちに病院通いは大変です。
ワクチン接種でカゼをもらわないかと心配しているお家も多いと思います。
当院は予防接種の時間を週3日設けておりますので、ぜひご利用ください。
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投稿者: aoimori-2014
もうそろそろ収束してほしいですが、まだインフルエンザが流行っています。
A型もB型も出ています。
家族内で流行っているお家も多いので、皆様ご注意ください。

カテゴリー: 総合
投稿者: aoimori-2014
保育園や幼稚園に行き始めると、ほとんどの子どもたちはカゼをひき始めます。
お母さんからもらった免疫は生後4、5か月から急速に減り、10か月頃には最低になります。
だから、その頃から集団に入ると、カゼの交換会に参加せざるを得なくなります。
保育園や幼稚園はカゼが流行り始めると、あっという間にカゼ市場になってしまいます。
でも見方を変えると、カゼをひくのは、からだにひとつひとつ免疫を蓄えるための作業であり、仕事です。
効率よく、免疫を蓄えていけば、大人になってからカゼを繰り返すことは少なくなります。
ちなみにインフルエンザは毎年、少しずつ変装しながら流行するので免疫が覚えきれずかかってしまいます。
子どもがかぜをひくのが仕事と割り切れれば、こじれないようにだけ注意しておけばいいだけです。
咳や鼻水はバイキンやウイルスを外に追い出すための方法です。
熱でさえ、免疫を高めるための道具です

当クリニックに来院された親御さんには、子どもの仕事を理解していただき、不要の心配を減らし、育児に少しでも余裕を持っていただくことで、その分、子どもたちが無邪気でかわいい時期を楽しんでほしいです。
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投稿者: aoimori-2014
インフルエンザA型、B型に混じって、溶連菌感染症が流行しています。
迅速キットでのどをこすった麺棒を調べて10分程度でわかってします。
典型的な症状は、扁桃炎に加えて、細かい発疹(一部に痒みあり)、イチゴ舌などですが、あまり症状が出にくい方もいます。
もし、インフルエンザではなく熱が下がりにくいお子様がいましたらチェックしてみてください。