夜は虫の声が聞こえる頃になりました。
まだ暑い日も続いていますが、少しずつ季節は移り変わっているようです。
子どもたちも開院した当初から受診されたときは、小さかった子どもたちも中高生になり、身長もぐんと伸びどんどん大人に近づいて時間の流れの速さを痛感します。
人の一生も四季に喩えられますが、小児科の現場はいつも春から夏の風景で、元気いっぱい、生命の活力に満ちています。
子供たちの健やかな成長を見守りながら、こちらは冬の眠りに入るまで全力で応援したいと思います。

ちなみに最近、溶連菌感染症と新型コロナ感染症が流行っています。
皆様、ご注意ください。