みさわ祭りの前後で、ぜんそく発作で来院される方が増えています。
三沢市立三沢病院に勤務中は、みさわ祭りの頃になるとぜんそく発作で来院するお子様が増えて、三沢はこの頃が季節の変わり目だなあといつも思っていました。
ぜんそくの好発時間は夜中、特に寝入りばなと明け方(早朝4時)と決まっており、その頃になると急患室から毎日のように呼び出しがあり、その度に吸入や点滴処置でかなりの長い時間を病院で過ごしました。
今は、日中のうちに喘息管理をきちんと行えば、急患室受診もかなり減らせます。
そういった意味で、とてもぜんそく治療の進歩を感じます。

ところで学校や幼稚園の夏休みも終わりましたが、まだ夏風邪が流行っているのでご注意ください。