5歳から小学校1年生以降で夜尿症がある子供さんは、治療を考えましょう、という考えに最近は
なってきました。以前は抗利尿ホルモンを点鼻で投与していましたが、鼻からの吸収は不安定で
使いにくい点がありました。数年前から飲み薬ができ、決めた量が確実に体に入ります。
夏休みに家族旅行や合宿があるけども、おねしょが心配。そういう場合はご相談ください。
夜尿症は成長すればいづれはなくなりますが、本人や親御さんの悩みが大きい場合も多く、早めの
治療で効果があると本人の喜びも大きく、普段の生活・行動も前向きになります。
いつでもご相談ください。